PROFESSIONAL FIDELITY
Director Mk2
SPLの描く最高峰の芸術的サウンドは、このDirector Mk2で完結します
SPLの描く緻密に表現されるステレオイメージや、細部にわたる楽曲内でのディテールは、このDirector Mk2によって完結すると言っても過言ではありません。正に次世代と言える表現力は、ヘッドフォンやスピーカーの性能を最高レベルで引き出します。
極められた洗練
45mmを有する大きなヴォリュームコントローラーは、非常に心地良い手触りを実現しています。
また、LEDを用いたボリュームインジケーターは、暗い中でも美しくコントローラーの操作を導いてくれます。
ボリュームRC
ボリュームコントロールは、赤外線を用いたリモートコントロールが可能です。
非常に簡易的な設定で、創造的な操作を手に入れることができます。
特にApple Remoteとの親和性は高く、低い投資額で心地よいリスニング環境を手に入れられます。
赤外線コントローラーのチュートリアル
Director Mk2 を運用した際のリモートコントロールの一例です。ビデオ内では、如何にしてコントローラーとの同期を行うのかを説明しており、どれほど簡易的にリモートコントロールを実現できるのかを理解できます。
多くのデジタル・アナログソースに対応
Director Mk2は合計10種類ものステレオソースから入力を選択することが可能です。
XLRバランス、RCAアンバランス、USB、Coax、Optical、AESでの入力を実現し、既にお持ちの再生ソースと素晴らしい親和性を実現します。
Director Mk2は、XLRの2系統における入力を持ち合わせており、メッキ処理されたRCAによる入力を4系統持ち合わせています。
デジタル側には4つの追加入力があり、PCMオーディオはUSB、Coax、OpticalそしてAES/EBUからの入力に対応しています。
USBのみ、DSD4とPCM768kHzのハイサンプリングレートをサポートしています。
視認性の高いディスプレイ
DACは、デジタル再生ソースのサンプリング・レートと解像度を自動的に選択します。Director Mk2の設定は必要ありません。
検出されたサンプリングレートは、ドットマトリックスLEDディスプレイに表示されます。例えば、U768はサンプリングレート768kHzのソース "USB "の頭文字です。
DAC768v2について
DAコンバーターのチップには、高い評価を得ているAKM AK4493 Velvet Sound™ プレミアムDACチップを採用しています。
32ビットの解像度でPCMオーディオを変換し、サンプリングレートは最大768kHzで、これはCDの16倍の解像度です。DSDもDSD4またはDSD256の解像度までサポートします。
DAC768xsとは異なり、DAC768v2はAES/EBUデジタル入力を備えているだけではなく、VOLTAiRテクノロジーを使用したSLP120(アナログローパスフィルター)も搭載しています。
SLP120について
DACチップのアナログ出力は、ローパスフィルターによってフィルタリングされなければなりません。世界中の他のすべてのDACとは対照的に、ここでのローパスフィルターはVOLTAiRテクノロジーを使用して構築されており、ダイナミクスとヘッドルームとサウンドにプラスをもたらします。新しいSPL DAC768v2のために特別に最適化されたフィルターは、SLP120(スーパー・ローパス)と呼ばれています。
Director Mk2用DAC768v2には、VOLTAiRテクノロジーを採用したアナログ「スーパー・ローパス」フィルター、SLP120が搭載されています。